先日、中区内の中小企業で営業部長を務めていらっしゃる方から、こんなご相談をいただきました。
「長年の取引先の社長を、今年はきちんとした席でおもてなししたいんです。でも大須や上前津近辺で、接待に本当に使える和食の店が思い当たらなくて」
接待のお席は、料理だけで完結しません。個室の静けさ、料理が運ばれてくる間合い、スタッフの言葉がけ——。そのすべてが重なってはじめて、「あの席はよかった」という記憶になります。三代目女将として店に立つ吉田桐葉は、かつて幼稚園教諭として子どもたちと向き合い、青年海外協力隊で中国に渡り、帰国後は国際協力の仕事を経て、この大須の店に戻ってきました。人と人のあいだに立ち、場の空気を読む——そういう仕事をずっとしてきた人間が、今は接待の席を預かっています。
今回は、接待で取引先に喜ばれる店の条件を、女将の視点からお話しします。
こんな方におすすめ
- ✅ 名古屋・大須や上前津周辺で、接待に使える和食店を探している幹事・営業部長の方
- ✅ 個室の実態(会話が漏れないか、座敷か椅子かなど)を事前に知りたい方
- ✅ 予算1万円前後で、取引先に恥をかかせないコースが出るかどうか気になる方
- ✅ 料理の質だけでなく、場の雰囲気や接客対応まで含めて店を選びたい方
- ✅ 過去に接待の店選びで苦労した経験があり、次こそ安心できる一軒を決めたい方

接待の成否は「料理が出るまで」で決まる
取引先の社長や役員をお迎えする席では、料理そのものの前に、すでに評価がはじまっています。案内された個室が本当に外の声を遮断しているか。席についてすぐにお絞りと一言が添えられるか。最初の一品が運ばれてくるまでの沈黙が、気まずくならないか。
磯料理まるけいは、1946年に料理旅館として創業した店です。旅館の仕事というのは、お客様がチェックインされた瞬間から退館されるまで、場の流れを絶えず読み続けるものです。その出自が、今も接待対応の土台になっています。
たとえば、個室への案内ひとつ取っても、まるけいでは完全個室を複数ご用意しています。2名用・4名用・6名用・8名用、そして最大33名を収容できる2階の広間まで。いずれも壁で仕切られた個室ですから、隣のテーブルに声が届く心配がありません。商談の核心に触れる話や、組織の内情に関わる話題も、周囲を気にせずお続けいただけます。
「個室と書いてあったのに、仕切りがのれん一枚だった」という経験をお持ちの幹事の方が少なくありません。店を選ぶ前に、宴会予約で後悔しない店の選び方として整理した記事もあわせてご参照ください。
「大須や上前津周辺で、接待に本当に使える和食の店が思い当たらない」——そのお悩みは、記事を読み進めても「ではどの日に予約できるか」という答えまでは出てきません。空席状況はその場で確認でき、日時・人数を指定して席を押さえておくことができます。日中に電話をかけづらい場合でも、24時間対応しています。
「何が出てくるか分からない」を、事前に消す
接待の席で幹事の方が最も緊張される瞬間のひとつが、コースの中身が読めないことです。「予算1万円で出てくる料理が、取引先の方の目にどう映るか」——これは実際にいただくご相談の中で、繰り返し出てくる不安です。
まるけいの会席コースは、7,000円から33,000円まで段階的にご用意しています。接待でよくお選びいただくのは、9,000円の「彩コース」と12,000円の「雅コース」です。
たとえば秋の会席では、ホタテといちじくの黄身酢、松茸の土瓶蒸し、旬魚の杉板焼き、海老しんじょ揚げ、黒毛和牛のロースト——と、全10品が順を追って運ばれてきます。料理長が毎朝、柳橋中央市場に自ら足を運んで目利きした魚を使い、コースの献立は季節のたびに組み直しています。「毎回同じコースになりそう」というご心配は、まず無用です。
海老しんじょ揚げは、初代から30年以上受け継いできた当店の名物です。魚・海老・イカのすり身に生クリームとチーズを加え、一つひとつ手で丸めて揚げます。ふっくらとした姿に、噛んだ瞬間に広がるやさしい甘みとコク。「これが出てきた瞬間に、場が和んだ」とおっしゃるお客様が何人もいらっしゃいます。
コースの選び方に迷われる場合は、名古屋中区で接待の予約を入れる前に知っておきたい「会席コースの選び方」もご参考にしていただければと思います。
✓ ここまでのポイント
- 接待の評価は「料理が出る前」の空間・案内・間合いから始まっている。まるけいは料理旅館出自のもてなしで、その部分を丁寧に支える。
- 完全個室は複数サイズを完備。壁で仕切られているため、商談や込み入った話題も安心して続けられる。
- 会席コースは季節ごとに組み直され、予算帯ごとに料理の中身が明確。事前にイメージを持って予約できる。
「予算1万円で何が出てくるか、取引先の目にどう映るか」——コースの中身を把握したうえで席を確保したい方には、プラン一覧から内容を見て予約する方法が確実です。人数・日時・氏名の入力のみで、所要2〜3分で完了します。
女将が「場の空気」を読む、という仕事
吉田桐葉が青年海外協力隊の時代に学んだことのひとつが、「言葉が通じなくても、場の温度は伝わる」ということです。中国で幼稚園教諭として過ごした日々、子どもたちは言葉より先に、大人が醸し出す安心感や緊張感を敏感に受け取っていました。
接待の席でも、同じことが起きています。幹事の方がどれだけ緊張されているか、取引先のお客様がどんなペースで話されているか——そういった空気を読みながら、料理を運ぶタイミング、声をかけるタイミング、あえて席を外すタイミングを判断しています。
「お酒は何が好みですか」とこちらから押しつけるのではなく、「今夜のお料理に合わせて、こういうお酒がございます」と選択肢を添える。日本酒は辛口を中心に常時11種ほどを女将自身が選定しており、季節ごとに入れ替えています。「幻の酒」と呼ばれる希少な銘柄が入ることもあり、そのご案内が話のきっかけになることも少なくありません。
また、接待にいらっしゃるお客様の中には、「刺身が苦手な方が同席する」「アレルギーがある方がいる」というご事情をお持ちの幹事の方もいらっしゃいます。ご予約の際にお申し出いただければ、献立の側で調整いたします。会席は2営業日前までのご予約が必要ですので、その時点でお伝えいただくのが確実です。
「カワハギの薄造りが出てきたとき、取引先の方が思わず『これは何ですか』と身を乗り出してくれて。そこから食の話題になって、場が一気にほぐれました」
40代・男性(中区の企業で営業部長を務める方)
カワハギの薄造りは、職人が一枚一枚丁寧に引いた透き通るような身に、濃厚な肝を添えてお出しします。自家製のすだちポン酢で肝を溶かしながら召し上がっていただくスタイルで、ご来店のお客様の半数以上がご注文になる一品です。単品でのご注文だけでなく、会席の中でご提供することもできますので、事前にお伝えください。
「また使いたい」と思っていただける店になるために
接待の店選びで、幹事の方がもうひとつ抱えていらっしゃるお悩みがあります。「一度使ってよかったが、次にどんな口実で予約すればいいか分からない」というものです。
まるけいの会席は、季節ごとに献立が変わります。松茸の土瓶蒸しが出る秋、ふぐ鍋やあんこう鍋が並ぶ冬——季節の変わり目が、そのまま再来店の理由になります。「先日、冬のふぐ鍋会席が始まったと聞きまして」という一言を、取引先に送るだけでいい。そういう「口実」を、料理そのものが作ってくれます。
また、接待に限らず、まるけいは部署の歓送迎会や忘年会・新年会にもご対応しています。2階の広間は座敷仕様で最大33名まで収容でき、仕切りを入れての個室利用も可能です。同じ店を用途によって使い分けていただけるのも、当店の強みのひとつです。
宴会でのご利用については、上前津で和食の宴会を探している幹事が喜ぶ個室プランとはという記事もご参考にしていただけます。
まとめ:安心して任せられる一軒を、大須・上前津に
接待で取引先に喜ばれる店の条件は、料理の質だけではありません。完全個室であること、場の空気を読んだ接客があること、コースの中身が事前にイメージできること、そして季節ごとに「また使いたい」と思わせる料理があること。
磯料理まるけいは、1946年の創業以来、料理旅館として積み重ねてきたもてなしの文化を今に引き継いでいます。三代目女将・吉田桐葉が、皆さまの大切な席を丁寧にお預かりいたします。
ご予約・お問い合わせは、お電話にてお気軽にどうぞ。
052-251-8541(営業時間:11:00〜13:30/17:00〜21:30、水曜・日曜・祝日定休)
大須・上前津で接待の和食をお探しの際は、ぜひ磯料理まるけいへ。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
「また使いたいが、次の口実がない」という悩みを持つ幹事の方ほど、季節ごとに献立が変わるまるけいの会席は再来店の理由になります。まず次の接待の日程を決めたら、席だけでも先に押さえておくことをおすすめします。予約内容はメールで残るため、社内共有や幹事の引き継ぎにも使えます。


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